秋は何処から来るのだろう?
気忙しく暮らしているせいか、ここ何年も気が付けば何時の間にかに季節が替わっていた、という状態でした。
春は地面から草花の芽が一斉に出てくるのでまだそれと知れるのですが、秋は気づきにくい。
それでも何とか秋を感じるのは金木犀の匂いでしょうか。街を歩いている時、家の庭で、「あ、もう金木犀の季節か」と。そして徐に空を見ると何時の間にか空の色が少しだけ変わっている。(その時運悪く曇り空だともう晩秋まで気が付かないかも(笑))
秋は「風の音にぞ おどろかれぬる」訳ですから、感覚の鋭い人は風で秋を察知するのかも知れませんよね。ただ地球が寒冷期だったという平安時代の、それも季節ごとに庭の設えまで変えちゃう貴族の季節感覚と現代のそれとを単純比較はできないかもですが。
ただ今日の風は本当に秋の風でした。そして周りの景色は「既に秋めいて」おりました。どうやら今年も私は「いつの間にか秋」だった模様であります。(笑)
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おじゃまします
エンジン絶好調!!
ぽん酢は回り続けんよ止まらんで
秋風が吹くと銀杏とり競争を無粋にも本気にも思い浮かべるのは・・・・私だけ?
投稿: インコ | 2005年9月26日 (月) 12:31
>ぽん酢は回り続けんよ止まらんで
ブログ開始からまだ五日なのに、
ネタが尽きそうです(笑)
>秋風が吹くと銀杏とり競争を無粋にも本気に>も思い浮かべるのは・・・・私だけ?
いいえっ!(・_・)
それが正しい秋の過ごし方です(・_・)(・_・)
投稿: ぽんず | 2005年9月26日 (月) 16:28