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2005年11月30日 (水)

ハリーポッターとアズカバンの囚人

 今日もハリポタネタでまいります。
1~6巻の中で一番好きな本です。そう言うのに限って映画を先に見てしまうという悔やんでも悔やみきれない失敗をしちゃったんですが。^_^;

 プロットが素晴らしいのです。
最初の何でもないエピソードが実は吃驚という伏線の見事さ。

ダイアゴン横町でののんびりした生活から一転、脱獄囚やディメンターが付きまとう展開のメリハリ。

まんまと裏をかいてたどり着いた「三本の箒」での暖かいバタービールと思いも掛けず聞いてしまった囚人の罪状。

 そしてちょっと格好良すぎて現実味が・・・と思っていた人々が弱点やら欠点やら見せ始めて、なんていうんでしょう、人物として動き出したという感じがしました。
 それはハリーも同じです。幸せな人生とは言い難い生活をまさに物語的に乗り越えてきたのにこの巻では自分の人生は全く違ったものになっていたのではと、つい後ろ向き思考になるところなんかわかるわかると頷いてしまいました。
 そしてハリーの記憶の奥底から浮かび上がる悲しい叫び。こういうのを一切ひっくるめて全てはもう起こってしまった事と過去を振り切ろうとするハリーはやっぱり偉い!

 でも後半彼の育った年月はそのままとある人物の、全く取り返しのつかない悲しい年月と重っていたことが解りその年月の重さに呆然としてしまうのです。
この人物がトンネルで笑顔を見せる場面が痛々しかった。

 起こったこと、失ったものに取り返しはつくのか?という誰でも考えるし誰でも落ちる罠に、ダンブルドアはキッパリと「否」と答えるのです。でも「失っても永久に離れてしまうわけではない」とも。
 湖の畔でハリーが「プロングズ」と呟くシーンは、恥ずかしながら泣きそうになりました。

 欠点も長所も入り交じった人間像、こういうものがなければ子供だってこんなに夢中にはならなかったでしょう。子供の眼力を侮ってはいけないということなんですね。 

 おじゃる丸冷徹斎さんを見るとスネイプ先生を思い出すのは
 私だけでしょうか?

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