今日はお彼岸の入りです
ついでに我が家の父親猫、星音の命日です。もう5年も経つなんて、早いもんだ。
今朝我が家族Aが「ほんとにいいこだった、どうしてあんないいこが家に来たのかしら」と申しておりました。星音が一般的、日本語的にみて「いいこ」の定義に当てはまるかは別として、どうして私の飼い猫になったのかについては、何となく心当たりがあるのです。
思いっきり若気の至りで道を踏み誤った。に違いございません。家に来たとき生後2ヶ月でしたから。
ごめんね。あの時気持ちよくお昼寝しているせいねのおつむがちょっと窮屈そうだったから、向きを直そうとしただけだったのよ。それなのに、足を滑らせてあんな悲鳴をあげちゃって、それも耳元で。横向いて深い溜息ついた気持ちはよく判るのよ、選択を間違えたなって気持ち、判ってました。ほんと、ほんとに私危険な飼い主でした。生き延びてくれて本当にありがとう。
でも危険な上にわがままな飼い主の私は、星音には長生きしてもらって荒川静香ちゃん(この方うちの星音と同い年)がイナバウアーしてるとこを一緒にTVで観たかったのよ。
などとつらつら考えながら、今年も秋のお彼岸は始まるのでした。
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