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2008年4月20日 (日)

WAO!ようか

 エスカレーターを上がると、そこは和央ようかだった・・・。

 ほんとにそう見えたんですよ。エスカレーターの真ん前に「茶々」のパネルがでかでかとありまして(汗)。
つまり呉服フロア(古い言い方だわ)で「茶々 天涯の貴妃」衣装展示&販売をしていたんです。全く知らなかったのでもうびっくり。山口美術織物という、映画で衣装を担当した会社が主催したものでした。 

 眞正面には和央ようか本人が撮影で着た、濃い緑色に花輪?模様の織物打ち掛け。向かって左には件の映画パネル、右には映画で使われたのと同じ柄の反物という具合。その奥にはやはり撮影で使ったのと同じ柄の反物や宮内庁用柄の反物?、そしてこれまた和央ようかが撮影時に着用した黄色の小袖が飾られてました。この小袖、そばにあったパネルによると陶器か何かで造った青瓦のミニチュア天守閣を秀吉と一緒に見ているシーンで着ていたものの様です。

 そうか、これがそうなのか!とよくよく近づいて眺めれば、あれ?値札。戻って打ち掛けを見ればこちらには付いて無く、やっぱり見間違いかと戻ってみると

「訪問着 577500円」

 ほんとに値札ついてる~(笑)。しかも訪問着~(笑)。しかもこの値段~(笑)。そして見た印象は、うーーん。

 これ昨日のことなのですが、そして医者帰りにたまたまその上の階でやっている催し物でおかずをゲットしようと考える程調子が悪かったし、そもそも呉服売り場なんて怖くて近づかないので着物の善し悪しを言える身分ではないのですが、もう一声欲しかったな、と思います。袖を通したので多分割安にはなっていると思います(どうしてプレミアをつけないんだろう?)。新品なら70万位かも。でも映画の中で茶々が着るのよ、もうちょっと張り込んで欲しかったです。3ケタに届けばもうちょっと厚みのある生地が使えたと思うんですが。
 
 この訪問着を眺めて、日本の映画産業ってほんとにお金無いんだなとか、川久保玲が「繊維業は頸を絞められて、どんどん技術が消えていく。工場を尋ねてこう言う生地を作って欲しいと言うと、『その機械は先月壊してしまった』と言われる」と言った言葉をまざまざ思い出したのでした。
決して山口織物がそれを作れないなどとトンデモをいう積もりは微塵もなくて、ただ協賛してももっとどどーんと採算無視(当然今回も採算度外視なんでしょうが)する余裕はなく、映画会社も「何億かけました!」と言っても、単品で息をのませる程は掛けられなかったのだろうな、と。

 と、でもよく考えれば陸の孤島と言われる地方小都市の百貨店で「息を飲むほど」凄いものを要求する事に無理があるのは当然ですよね。関西の百貨店では大々的に展示会をしたようで、そちらはやはり皆様息をのまれた模様です。
それから私の体調以外の理由もあった模様です。
だって若いカップルがエスカレーターから飛び降りる様にやって来て
「わー、綺麗!」と言ってましたから。
それに引き替えあんなに格好いいパネルの主が着た着物に対して(確かに着用オーラはありました)引いちゃった私・・・。年は取りたくないものです、はい。フキフキ "A^^;

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映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

黄色の小袖、うろ覚えだったので、パンフで確認しましたが、やはり、うーーん、ですね。よくも悪くも印象的でないと言うか。
秀吉に招かれて聚楽第にあがる場面での小袖にしては、うーーん、とうなりたくなります。ミニチュアの大坂城の粗末さにも?と思いましたが・・・。
何だか、最近の日本映画見てると、あら捜しになっちゃって、いやですわ(笑)

こもも様

 最近どうも暗くて低調な記事ばかり読ませてしまって申し訳ありません(泣)。こももさんがあら探しをするのではなくて、私がへんな事を言うのでそうなってしまうんです、きっと。ほんと、ごめんなさい(大汗)。
多分私の調子も良くなかったんだと思います。それからやはり格式は訪問着と高くても普通に着られてしまう柄だったショックもあったと思います(汗)。
豪華衣装というと有吉佐和子の舞台「真砂屋お峰」の衣装がもの凄かったと聞いてまして、なんとなくそういう世界を思い浮かべてましたが着るのが一人のあの舞台と、出演女優が多い今回の映画と一緒にするのは無茶でした。
でもパネルの彼女はとても素敵だったので、もうちょっとなんとかならないものだったのかなと、それが残念でした。「華」をそのまま体現できる役者さんなのにって。

ぽんすさんの日記に「和央ようか」だ。
黄色い小袖、かわいいかなと思いましたが、う〜ん、もう少し華やかでも。
白い打ち掛けは良かったと思います。
しかし、一番良かったのは女武者姿。
映画はたかちゃん私ファンなんですが、今ひとつです。

たかちゃんやしのぶちゃんの着た内掛けは豪華でしたよ(^^)
衣装に一億かけたといっても、主演級の女優何人かが、全部豪華というわけにはいきませんね。大坂城に見立てた伏見桃山城の改装に一億かかり、ラストの大坂城炎上のシーンの大坂城のミニチュア製作に二千万とか・・・。全体としてはお金かかってる映画なのですがね(笑)

はるぴょん様

 私もびっくりでした(笑)。
でも突如現れた彼女のパネルに思わず見とれました。映画公開時は丁度母の術後に重なっていたので、ポスターも見てなかったんですが、パネルは浅井の姫君茶々でも寵姫淀君でもない、全てを乗り越えた主淀殿の造形があって息をのみました。この俳優さんが掴んでをスクリーンに打ち出したものを観たかったとしみじみ思いました。

 黄色の小袖、そうなんですよ、赤い花にちょっと金糸の刺繍があればと思うんですが(笑)。あと白の打ち掛けはなかったのです。地方都市や哀れなのです(笑)。


こもも様

 ほんと、出演女優さんが多いのでやむを得ないですよね。
実は用事ついでに今日もう一度眺めてきました(そして柱にぶつかりましたが(笑))。それで例の小袖、173センチの和央さん向けに柄が大きく、それで白い部分が目だって???だったのかも知れません。そしてよく見たらなかなかのものでした。手触りも確かめたかったのですがすりすりするとブキミがられるので止めましたが。

 確かに無尽蔵にお金を使える訳ではありませんものね。でも秀吉を出して倹約する訳にはいきませんし。大変だ~(笑)。

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