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2009年5月24日 (日)

だらだらと・・・2

 人間だらだらし始めると際限なくだらけるものらしく、今日もだらだらと楽しく過ごしてしまいました。今日も忙しかった皆様、ごめんなさい。


 だらだらしつつ、ふと古田新太主演「いのうえmeetsシェイクスピア リチャード三世」をチラ見したら、戦闘シーンが思いっきりチャンバラだったので笑ってしまいました。西洋の剣は突くものらしいのですが、切ってる切ってる、盛大に(笑)
そもそもこの舞台は近未来的キッチュな舞台装置と衣装なので、15世紀の英国でチャンバラでもおかしくないどころか、却ってインパクトとスピードがあって良かったのですが、先週やはりチラ見した蜷川幸雄の「わが魂は輝く水なり」は、源平合戦なのに戦闘シーンがシェークスピアにしか見えなかったという、笑えないものでした。しかも出ている役者さんの一人が洋服と同じ所作だったので、頭を抱えました。勿論私も着物を着たときの立ち居振る舞いなど絶対に出来ないと断言できますが、自分が出来なくても時代物のお芝居で、洋服歩きをみたくはないという・・・(汗)

 このお芝居にも出ている野村萬斎がインタビューで「シェイクスピアなどのお芝居に出た後は、狂言の歩き方が出来ない」と言ったそうで、確かに幾らコスチュームを着けても歩き方が和服では外国人には見えないだろうとそのプロ意識に感嘆したのですが、まさかその真逆バージョンに、それも日本人の演技で遭遇するとは思っていなかったのでショックでした。

 随分前に有名な美容室の人が、「今の若い人に着物を着せると、まるで外国人に着付けているようだ」と書いていたのを読んだことがあるのですが、着物の立ち居振る舞いは古典芸能以外では絶滅してしまったのでしょうか。
戦前の映画や古い歌舞伎の映像を観ると、ああいう動きが出来る日本人はもう誰もいないような気がしますが。
文化自体は変わって当然なのですが、資料として残すはずのプロトタイプまで絶えてしまう様な急激な変化故に、日本の昔を舞台に書かれた芝居がシェークスピアをやるより難しくなってしまったなんて、あまりにも皮肉で・・・(汗)


「いのうえmeetsシェイクスピア リチャード三世」(リンク
「わが魂は輝く水なり」(リンク

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