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2009年6月 9日 (火)

本物のオリーブ石鹸はすごい

 2月の末にひょんな事から買った、パレスチナオリーブの「オリーブ石鹸」420円。それを長い熟成(放置とも言う)期間の後、いよいよ(しまっておいたのを思い出した、とも言う)使ってみたのでした。正直あまり期待もしておりませんで・・・。

 何故に期待をしていなかったかというと、オリーブ石鹸については遍歴があるのです。
アレッポの石鹸、名前を忘れた数々の石鹸、そして極めつきはマリウス・ファーブル社 サヴォン・ド・マルセイユ 木箱入り(リンク

 我ながら思い切ったものを買ったものだと(実は白状するのがかなり恥ずかしいです)思うのですが、アトピー持ちで皮膚科のカルテに「皮脂欠乏症」と書かれている位枯れきったオンナなので、市販の洗顔料の類はちょっとつっぱり過ぎてしまうのです。
使って無理がないのは皮膚科医推薦アトピー用の石鹸(持田製薬 コラージュD乾性肌用石鹸 リンク)かオリーブ石鹸。だからオリーブ石鹸お試しオンナになってしまったのです(笑)

 そして持田製薬の石鹸とサヴォン・ド・マルセイユとアレッポはどのくらい違うかといえば、マリウスやや有利という感じなので、石鹸もある範囲になるとさしたる違いは出ないもの、と私が思ってしまっても無理はなかったと思うのです。

ちなみにこれを表すと、

 使用感は

 マリウス・ファーブル ≒またはやや>アレッポ >持田 の順。

 持田はさすがに皮脂が残ります。そこは嬉しいのですが、それ以外のメリットが見つけにくいんですよね。

100グラム辺りのお値段は

 持田>マリウス・ファーブル>アレッポ>パレスチナオリーブ の順。

 特に持田はダントツに高いです。他の洗顔料と比べると安いのに。アレッポとマリウスは値段の違いほどの差はありませんでした(涙)

 そしてこのパレスチナオリーブの「オリーブ石鹸」はいかに。

  まず匂いはかなり青臭かったです。
洗ってみると、泡の肌触りは今までになくねっとりとして、うそみたいですがクリームで洗っている感じ。
「クリームみたいな石鹸」なんて広告代理店のねつ造だとばかり思ってましたが、ほんとにあるんだと妙な感動を・・・(汗)

そしてお風呂上がり。
嘘みたいな話ですが、顔がつっぱりませんでした。上にも書きましたように皮脂欠乏症なので、洗顔して顔が無事などという事はほとんどないのです。マリウス・ファーブルでも持田でも軽くつっぱり、況んや他の製品をや、だったのです。
そして、更に更にうそみたいな話ですが、洗い上がりがもちもちしました。手のひらを頬に当てて離すと、皮膚が手のひらにくっついてきました。さすがにこれは生まれて初めてでした。私、この石鹸の回し者ではないです(大汗)

 ドキッパリと言ってしまいますが、ぶっちぎりでパレスチナオリーブの勝利です。比較にならないくらいの差があります。

 

 これがヴァージンオリーブオイルの力か、と驚愕しましたが、パレスチナオリーブのオイルは昔ながらの圧搾方で、なおかつ濾過しないのだそうです。私は食べたことがないので判りませんが、今では珍しくなった昔ながらのオイルの様です。色が濃くて美味しかったです。

 そしてこの石鹸はナーブルスというパレスチナ西岸地区にある町で作られています。ここは昔から石鹸作りで有名な町だそうで、でも残念な事に材料を安いものに切り替えるなどした為に、今は本物のナーブルス石鹸と呼べるものは殆ど無くなってしまったのだそうですが、この石鹸は

ナーブルス伝統の石けん工場を営む家系の一つティベーレ家で、兄弟2人を含め6人の職人が働いています。ここでは地元のヴァージン・オリーブオイルを用いて、一切の香料・着色料などを加えずに作っています。純粋なオリーブ・オイルの石けん素地からだけ作っているので、工程にも十分気を遣わなくてはなりませんし、それを硬く圧縮するのに乾燥と圧縮の手間がそれぞれ工程一回分ずつ余分にかかっています。


こうして作られるオリーブ石けんは、最高の品質で、髪の毛までしっかり洗えます(註3)。そして実はこれこそが、かつては小規模に手作りをされ、いまでは失われてしまった、「本物のオリーブ石けん」のはずなのです。

『ぜいとぅーん』13号   本物のナーブルス石けんとは(リンク


 

 本当の本物って、すごい・・・という、我が人生でもまれにみるベタな感想をつぶやいてしまったのでありました(笑)

 11年追記

たまたま石鹸シャンプーを切らしたので、このオリーブ石鹸で洗い、酢でリンスしてみたところ、とてもふんわり、やわらかい手触りの洗い上がりになりました。
石鹸シャンプーは普通のシャンプーより抜け毛が少なくて済むので愛用していたのですが、この石鹸は桁違いに抜け毛が減ります。お風呂上がりにドライヤーで乾かして抜け毛が数本です。
そして使い続けておりましたら、お髪が増えた気がします。
これはお薦めです。


 注意

使い続けて判った事ですが、洗顔後つっぱりませんが、洗浄力はかなりあります。
皮脂は落ちてもオイルに含まれるスクワレンなどが補ってくれるので、そこは問題ないのですが、古い角質なども落としてしまう様です。使い続けて1ヶ月以上経ちましたが、つるつるです。
後に使う化粧水の浸透が良いのは嬉しいのですが、今まで微妙にグレーゾーンだったある化粧品がしみました。それ以外の化粧品は問題もなく、つるつるにはなるので私は構いませんが、人によっては洗い方に気をつけないと洗いすぎるかも知れません。
ちなみに私は指先が皮膚に直接触らない位の、軽い洗顔をいつも心がけている人間で、それでも普通に洗ってここまで落ちてしまいました。ステロイドなどで皮膚が薄くなっている人は要注意です。
それと目に入ると激しみます(笑) 


 参考サイト

  パレスチナオリーブのサイト(リンク

 オリーブ石鹸(リンク

 オリーブ石鹸をシャンプーとして使う方法(リンク

 パレスチナオリーブ製品を買えるお店一覧(リンク

 アムネスティ・インターナショナルショップ(健康と美容)でも買えます(リンク

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コメント

ポンズ亭への「お中元」には、オリーブ石鹸ですね(o^-^o)

JohnClark様

>>ポンズ亭への「お中元」には、オリーブ石鹸ですね(o^-^o)


 それを伺って、なんか唐突に
「オリーブみたいなせっけん♪」
という意味不明なフレーズが頭に浮かんで来てしまいました。
オリーブ石鹸なのですから、オリーブみたいなのは、当然なのに・・・(笑)

お中元ですか。もう夏もすぐそこですね。

アレッポより優れた石鹸ってあったんですね。
今度使ってみたいです。

チーター様

 はじめまして、いらっしゃいませ。
コメントして下さってありがとうございます。

>アレッポより優れた石鹸ってあったんですね。
 アレッポは良い石鹸ですよね。お値段がお手頃なのも嬉しいです。だからアレッポの上を行くって、驚きでした。
シリアのアレッポといい、パレスチナのナーブルスといい、石鹸作りの伝統と、中東という場所が品質の良いオリーブ樹を育て、良い石鹸を生み出しているのでしょうね。
悠久の歴史に思いを馳せながら日々顔を洗ってます(笑)

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