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2011年9月の6件の記事

2011年9月21日 (水)

来たー!

 強い台風15号が我が棲息県に再接近、下手をすると直撃するという今日の夕方、雨脚はいやまして強まりこの三日間で最高、風も今までになく強く吹き始めたのでした。いつもは台風本体よりその前に来る秋雨前線の方が雨のピークなのですが、この降り方をみれば、今回の台風はちょっと規模が違うと思わざるを得ませんでした。


 なので、遅まきながら台風準備をしたのです。外してなかったサンシェードを取込み、ベランダの物干し竿を全て下に降ろし、雨の中ずぶ濡れになりながら庭の棚に並んでいる父の鉢植えが風で落ちないように全て下においたり。

 そして雨戸を閉めようと窓に向かうと、外では空も、庭も、鈍く黄色に光っていたのでした。

 
 随分前、台風が直撃したちょうどその時刻、吹き飛ばされそうになったベランダの屋根を押さえるために外に出てみると、空が鈍く明るく、昼間のように光っていましたっけ。真夜中だと言うのに。


 その時の、夕方の写真です。


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 不気味に輝く空。いよいよ台風が来るのね・・・・・。


 そして、その後、


 雨は止み、風も収まってしまいました。


  降ろしてしまった竿、植木鉢、そして閉めてしまった雨戸だけが残っています。

 この程度で済んだことを感謝しないと。でも明日の朝は早起き決定(涙)

 今台風は福島のあたりにいるのでしょうか。これから東北。大変だわ。

2011年9月20日 (火)

絶叫館へようこそ!

 最近、お肌の調子がとても良かったんです。


 確かに、夏の疲れが出たせいかアトピーが酷くなり、顔にも軟膏を塗らなければなりませんでしたが、

 しみもなく、毛穴も目立たず。

お手入れも今まで通り、なのにこんな事もあるんですね、うふっ。 

 と、思っていた今朝。


口紅をつけ忘れてバタバタと鏡の前になだれ込んだ私の目にドアップ3Dで飛び込んできたものは!


 ぎゃーーーーーっ!何?このくすみとたるみ!


 

 眼鏡外し忘れておりました。老眼って、ほんと知らないうちに進むのね。


 己の姿になれるまで、暫く毎朝、眼鏡を掛けて鏡の前で絶叫する事になりそうです・・・・・(涙)

2011年9月19日 (月)

10年目

 明日9月20日は10年前、故猫星音が息をひきとった日です。

 あの年も夏暑くて、なんとなく元気がなかったのを猛暑のせいだとばかり思っていました。
それが前の晩(つまり10年前の今日ですが)急に具合が悪くなり、
一晩付き添って、朝一番に獣医さんに電話して駆け込んだわけです。
もう危篤状態でしたが。

 呼吸が止まったとき全ての臓器がパタパタッと同時に止まって、これは天寿を全うした証拠ですよ。普通はこうはなりません。と獣医さんは仰って下さったんですが、その時は助かる術が何処かにあるかもと、一縷の望みを探していたので、なんかはしごを外された様な気がしたものです。天寿じゃ無理だ・・・(笑)

 星音を抱えて獣医さんから出ると空が青くて・・・。前日までひどい暑さだったのに風もさわやかで、ああ秋なんだなあと。

 10年経って、どんなに忘れたかと思っていましたが、あの時の感覚、あまり変わってない気がします。
確かに当時とは違いますけど(涙に暮れてませんし)、心の中で、時間の砂に深く埋められてはいるけれど、掘り起こせばあの時のままの状態で出てきそうな、そんな感じです。
 
 別れというものは、悲しい出来事というものは、もしかするとあまり色あせなくて、だから時間の砂で埋めていくより仕方がないものなのかもしれません。

3月11日、どれだけの悲しい別れがあったのか、想像もつきませんが、いたわるように、時の砂が降ってくれればと思います。


 


星音の写真

2011年9月12日 (月)

ハーゲンダッツを求めて(アイスを買いに行くというただそれだけの記事

 ちょっと前、某所にて「『ハーゲンダッツ』って意味のない名前なんだって」という衝撃の事実で盛り上がっていて、それを読んでからハーゲンダッツが食べたくて食べたくて。

 カップがゴージャスで、濃厚で、フレーバーがやたら長くてリッチそうな、でも冷凍庫に常備されていることは絶対にない、あのアイスクリームを無性に食べたくなるときが、たまにあったりしませんか?


 そんな思いをフツフツと胸に秘めていたのですが、今日、遂に我慢できずに買いに行ってきました、激安スーパーへ。

 激安スーパーへわざわざ来たからには、お安い他の商品などもあれこれ物色(ヤマザキのほんわりシフォンが77円とかね)したのち、いよいよ目的のアイス売り場。

 きゃー!ハーゲンダッツを買ってしまうのよ、ワタシ!

 まずはフレーバーを物色。サクランボ?バニラプディング?バニラプディングってバニラアイスと材料どう違うのだ?という謎に惹かれてこれに決定(今考えると愚かな選択)。震える手を伸ばしそっと取り上げると、羽のようなその軽さ、華奢なサイズ。確かに『ミニカップ』と書いてはあるのですが。

しかも家族の分にもう一つ手に取ると軽く手のひらに収まってしまった・・・・。

 ええーーーっ!これで400円(197×2)なの?


いつも買う豚ヒレ肉だって370円なのに、片手に載せてまだ余裕な、こんな小さいものに400円なんて有り得ない。というか、そもそも名前に意味がないじゃないか、オマエ!

 と、何故か勝手に怒り心頭に発し買うの辞めちゃったのでございます。

 で、今代わりに買って来たグリコのバニラティエ6個入り198円ナリを食べながら、せっかく行ったんだから買ってくれば良かったな~などと、プチ後悔をしております。

あの時の怒り、あれは一体何だったんだろう・・・・。

 もぐもぐ。

 


 蛇足
 今思い出しましたが、アイスを買いに行っただけの記事って前にも書いたことありましたわ(数年前のアイスを買いに行っただけの記事

2011年9月 4日 (日)

台風の中、靴下を買いに行く

 話せば長くなる事情によって、

 本日、靴下を買いに出かける事にしました。

せっかく買うのですから思いっきり奇抜なデザイン、


 例えば、『ドピンクで、いちごで、ロリロリフリフリ』な靴下。


 こんな靴下、一体どこに売っているのかも判らないまま、取り敢えず松本市内に行けばなんとかなるのではと、支度をして外に出てみると、驚くばかりの大土砂降り。

 こんな雨の中歩き回るのは嫌、ということで、一番近い某イオンへ。


  で、イオンについたのですが、なんと間の良いことに「靴下祭り開催中」

嗚呼、私靴下に呼ばれてしまったのね、と胸をときめかせつつ売り場に近づくと、

 毒々しい色が目に突き刺さる。

 それはフクシャピンクの地に、巨大なtweetyの顔が浮き出た、ものっすごくサイケデリックな靴下。

 ネットで画像を探したのですが見つからず、参考資料がこれでございます。→リンク

 
 こんなの履いてたらゆで卵食べられませんわ。

 自分のチキン(シャレではないのよ)ぶりに冷や汗をかきながら、それでも、それでも、オバサンは探しました!
想像を絶するデザインの中から(田舎って怖い)、奇抜でありながらなんとかはけそうな靴下を。

  


 第一組、水玉忍者ハットリくんずきんと、色違い5本指。(クリックで拡大されます)


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くりぬかれて出ている足の甲にマジックで顔を描いたら忍者ハットリくんにしか見えなくなる靴下。しかも甲の部分がくりぬかれているので寒いのなんのって。何故にココをくりぬくの?(涙)

色違い5本指は履いている時は間違っても靴を脱げないデザインです。
しかも履いてみてわかりましたが履きにくいんです、これ。履いたら指が余っていて、「私の指が一本ないっっ」とか叫んでよくよく見たら薬指と小指が一緒に入っていまして。忙しい時にこれ履くの大変です。


 第二組 ちょっとだけ冒険

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 これ、奇抜とは言い難いと思うでしょ。私もそう思ったんです。
でも履いてみたら星がすっごい派手。
ボーダー柄は単に派手なだけなんです。
問題は星柄です、星柄。
履いた足首を見ると、もれなくエルトン・ジョンが星形の眼鏡をかけて、スパンコールを貼り付けた銀のピアノで『ルーシーインザスカイ』を謳っている幻覚を見ることができます。
その位この星のインパクトが強い!パンツの裾からこれが見えたら、わたし生きていけないかも(涙)


 この様にキバツな靴下達を抱きしめてイオンから出てみると、雨は上がり、薄日さえ差していたのでありました。


  なんだかなあ・・・・・


 告白
奇抜な靴下を買いに行ったのに、口ゴムが柔らかくて緩い靴下を見つけたら、わずかに残ったその2足を真っ先ひっつかんで放さなかったのは誰あろうこのワタクシです。
デザインだのなんだのって、年を取ったら履き心地が一番なのですね、おくさまフキフキ "A^^;


  もっと、なんだかなあ・・・・・

2011年9月 3日 (土)

大野更紗「困ってるひと」

 ウェブサイトで連載されていた大野さんの戦いの記。ウェブで読んで、本でも読んで、何度でも読みたい本でした。

 この本が素晴らしいのは軽妙な語り口やとんでもない面白さ、格好つけずにありのままを書いてそれ自体が現在「困っているひと達」の参考になっていること等色々あるのですが、何より一番の理由は、難民を支援し、その難しさを知り、支援を続ける為に、真に支援するとはどういうことなのかを常に考え続けていた人が、自身の闘病を通して社会のあり方そのものを問うている事が、単なる闘病記の枠を越えて広く社会に訴える作品になった理由だとおもうのです。

 病名が判って(それまでも大変だったわけですが)、難病な自分が生きていくには自分を支える仕組みが当然あるはずと大野さんは考えます。しかしそれは驚くほど少なく、しかもそれを受けるには、申請に気の遠くなるような労力を必要とするものでした。

 病室のベッドで山のような書類と格闘する難病人大野さんに主治医の一人、パパ(はパパでも星飛雄馬のパパ)先生はお説教します。彼女だけでなく彼女のパパ、ママにまで。
曰く「社会の制度や障害の制度や他人をむやみに頼ってはなりません。そういった精神が治療の妨げになります」と。

最初は私も大野さんと同じように反発しましたた。病人シバいても無理だってと。でも今読み返すと、日本で普通に生活出来ない病気、治らない病気に罹ったら最後、頼れるものは家族や友人だけなのかもしれません。
その人達に山ほどの手間を掛けさせ、役所に行かせ、さて、それに見合う助けを得ることが出来るのか?

大野さんはたまたま東京に住んでいたので障害者2級でタクシー券が出ました(それを受けられると理解できたのは大野さんが院生でムズイ文章でもくじけなかったからでしょう)。しかしとある難病マダムの住む自治体では、受けられるのは高速のETC割引きだけ。それさえないマダムもいるのです。斯様に福祉は財政状況による地域格差が激しい。
これは福祉は余った金でやるということ、お金がなくなれば(今まさしくそうなのですが)福祉は削るという事です。
戦後焼け野原で何もなかった頃の考え方が見直されずに続いているのだと思います。
高度経済成長期もバブルの時も、この考え方が変わらなかったため、福祉に予算をつける時、お金がない時に削れないと困るという理由から、恒久的財源が必要になるような施策にはとても慎重だったと私は思います。そして自己申請主義を守り通し、必要な人達の前に山ほどのハードルを置いて、資格のある人さえはねつけて来たとも。

余った金でしかしない福祉なら、金がなくなったら一体どうなるのか?その答えの一つが彼女も苦しめられた3ヶ月で退院の制度でしょう。
パパ先生のお説教は、そんな心許ない保障ならば、いっそないものと心に決めろということなのかと考えてしまった今回です。
事実自治体が財政破綻した時、福祉や水道料金などを削り支出を抑えさえすれば、建設債だけは発行できるのです。もし住んでる自治体が破綻したりしかかったりしたら・・・。

 しかしこの様に保障が手薄な社会で、人が一度難病になってしまうと、その人達の背負うものはとてつもなく巨大で深くなってしまうのです。
大野さんの心身もマリアナ海溝に落ち込むが如き状態になりました。これが自宅療養だったら病人と家族は、きっと諸共その海溝の奥底に落ちて行くに違いないでしょう。

難民支援に明け暮れていた頃の大野さんは、国境近くにあるキャンプからチェンマイに戻った時、シャワーとシズラーのサラダバーで「支援者」である自分自身から離脱する儀式をしていたそうです。その儀式があったればこそ彼女は支援を続ける事ができたのだと思います。
でも難病人の家族や友人にはシズラーはなく、いつもいつも、途切れる事なく続く、「助ける側の」、「頼られる側の」自分がいるだけなのです。これは美しい愛や絆や思いやりだけで引き受けられるものでしょうか。もし家族や友人が耐えきれずポキリと折れたら?
多分それは患者の死を意味するでしょう。

こう考えるとパパ先生のお説教「自立せい!」「頼るな!」は、一度難に遭えば身近な人にすがるより生きる道のない日本で生き延びる、ただ一つのライフハックなのかも知れません。パパ先生にシバかれたベテラン患者さん達はそれに呼応して「生き仏」の様な病のエリートになっています。でも、ひょっとしたら、生き仏エリートになれた人しか生き残れなかったのかも知れません。生き残れる難病患者にも適正を求める社会なのかもしれないのです。

 私はこの本を一人でも多くの人に読んで頂いて、今の日本の社会のあり方以外に道は本当にないのか、皆さんと一緒に考えたいと思っています。特に震災復興のため公共事業投資が叫ばれる今、日本の福祉と公共投資のバランスがこれで良いのかどうかも含めて。

大野さんは重病の中この本を書き、ボールを私たちに投げました。そのボールを私はしっかり受け止めたいと思います。今受け止めなくてもまた次のボールが何処かから来るなどと考えては絶対にならないと、この本を読んで改めて感じています。

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