いらっしゃいませ

最近のトラックバック

無料ブログはココログ

« 哀愁のネット畳み | トップページ | すれ違う私たち »

2015年8月23日 (日)

ぽんず、報道の大切さを思い知る

 それはお盆も終わって日常のあーだこーだが始まった今月17日の事でした。
何気なくテレビのニュースを観ていると、昨年長野市で起こった連続放火事件の裁判判決が報ぜられていました。被告は飲食店の鉢植えなどに火をつけたのだそうで、見事なシンビジュームの鉢が写し出されていました。これだけ大きな鉢なら買えば高いし、育てるにしても大変な手間暇がかかったことと思います。その立派なシンビジュームは、可哀想な事にバルブ部分が焦げているのです。ここが焼けたらこの花はもう駄目かもです。 

 ちなみにシンビジュームのバルブとは、根元にある大きな膨らみです。

Photo03


 画像は河野メリクロン様


 焦げたバルブを見て、同じくこの花の手入れをしている一人として、育てていた人の事に思いを馳せ私は涙ぐみました。
「水遣り、肥料、芽かき。どんなに大変だっただろう・・・」

 と、そこでふと気がついたのです。私はここ暫くバルブを見た記憶がない・・・・。

そんな馬鹿な!父が世話をしていたシンビジュームが2鉢もあるのに!
今年六月にイヤイヤながらも植え替えをしたのに!
なのにバルブを見た記憶がないってどういうこと!

 私は縁側に走って鉢を確認しました。.鉢植えのシンビジュームは水苔から直接葉がびよーんと出ているのです。バルブが、鉢の中、水気が切れたことのない、ジメジメの水苔の中に埋没していたのです。植え替えたときにうっかり沈めちゃったに違いない!!

 今まで水遣りを忘れカラカラに乾燥させてしまった事を反省し、今年こそはと出来るだけこまめに水遣りをしていました。肥料もちゃんと施しました。それなのにシンビジュームの葉は日々色つやを無くし、やせ細っていきました。どうしてなのか私には分からず、水遣りと肥料遣りを励行するしかありませんでした。大切なバルブを日々水浸しに、水責めにしていたのです。


 その夜遅く、私は新聞紙を広げた縁側で、一人シンビジュームバルブの掘り起こしをしました。水苔の奥深くから発掘されたバルブは茶色くなりふやけきり、古びた木の切り株にしか見えませんでした。その切り株の中から細々と辛うじて葉が伸びている。そんな状態でした。あんなに苦労したのに、この鉢はもう駄目かも・・・

 あれから一週間。
知らぬ間に腐りかけていた我が家のシンビジュームは、湿りきったバルブも少しずつ乾き始め、出ている葉っぱも心なしか色濃くなったような気が、しないでも、ないでは、ないです。

 今回、地元のローカルニュースでバルブ沈没を発見することが出来ました。あのままだったら腐って枯れても何故そうなったのか、分からずじまいだった事でしょう。それに気がつく事が出来た。報道のありがたみを身に染みて知った瞬間でございました。

 報道って大事だわ~


 分かりやすいシンビジュームのバルブ写真がこちらのサイトにあります。バルブの写真は文の中程です。
シンビジュームの芽かき」様

« 哀愁のネット畳み | トップページ | すれ違う私たち »

とほほな話」カテゴリの記事

自然観察?」カテゴリの記事

コメント

あまりに意外な展開に、なるほどとほほえましく読ませていただきました(ごめんなさい><)。
きっと、大丈夫です。多分、おそらく、願わくば。

ムムリク様

実は私もあまりにも意外な展開に驚愕しておりましたの(^_^;

>>きっと、大丈夫です。多分、おそらく、願わくば。
 ここまで株が痛むと枯れなかったとしても回復するまでに数年はかかりそうです。花が咲くまで私生きてないかも(T_T)

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/140030/62143131

この記事へのトラックバック一覧です: ぽんず、報道の大切さを思い知る:

« 哀愁のネット畳み | トップページ | すれ違う私たち »

フォト

ぽんずの風景

  • 図書館の桜
     携帯で撮った写真です。 見事なまでのピンぼけ(とほほ)。 ご感想などおありでしたら 掲示板へどうぞ。

にゃんこ

  • 爆睡
    うちの故猫です。 可愛いと言って~!

友人リンク

猫リンク

勝手にリンク

私リスト

  • マイハイク
  • まいはてブ