大晦日の虹
今朝、洗濯物を干しにベランダに出てみたら虹が出ていました。わりとすぐ近くにはっきりと。雲に遮られて完全な弧を描いていたわけではありませんが、目の前に濡れたように輝いている大きな虹はとても美しいものでした。今年は私にとって大変な年でしたが、光る虹を観ていると「がんばったよね」と背中をポンポンと叩かれたような、そんな緊張が解けるような気がしました。しらず、笑顔になっていました。
『終わりよければ全てよし』
そんな気持ちで明るく大晦日を過ごせそうでした。
午後二時までは。
その後、
ハプニングによる二度目の大物洗濯。
ハプニングによるエクストラ買い出しドライブ&お店が既に年末休業で手ぶらで帰宅。
ほとほと疲れ果ててお風呂に入って、「追い炊き」スイッチを押すつもりで「風呂自動」スイッチをオフしてしまい、湯量を増やして溺れるか(お湯を張った状態で自動スイッチを押すと湯量がかなり増えるタイプの給湯器なもので)、こまめに追い炊きをして、忘れた時には風邪を引くか、どちらにしようか悩み抜く羽目に陥りました。
結局追い炊きコースにしたのですが、その判断が正しかったかどうかも不安なまま、私は大変なことを思い出したのです。
「田作り」を作るのを忘れていました。
今年に限ってごまめを二袋も買ったのに・・・(涙)
冷えゆくお湯の中で、気の抜けない2019年をしみじみかみしめたワタクシでした。
さようなら今年。
どちら様も良いお年をお迎え下さいませ。
追記
お風呂から出た後、キッチンで椅子に躓いて転びそうになったことは、いつかよい思い出になるのでしょうか・・・・
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